2011年07月31日
検索順位を上げる3つのポイント(1)~キーワードの選定
こんにちは、ハルリです。
前回の続きで今回から3回に渡って、検索順位を上げるSEO対策の3つのポイントをお伝えしたいと思います。
今回は1つめのポイント「キーワードの選定」について、ご説明いたします。
SEO対策を行う上で、一番大切なことはなんだと思いますか?
いろいろな意見があるかとは思いますが、このキーワードの選定が一番大切だと答える専門家もいます。
なぜそこまで大切かというと、このキーワードの選定の段階で勝負が決まると言っても過言ではないからです。
それでは本題に入りたいと思います。
キーワードを選ぶ際は、以下の3つのポイントをおさえて、選ぶ必要があります。
(1)目的を達成しやすいキーワードであること
(2)競合サイトの状況
(3)検索回数
この3つのポイントをおさえることができれば、あなたのSEO対策は、ほぼ成功したと言えます。
(1)目的を達成しやすいキーワードであること
会社やお店のことを知ってほしい、見込み客を増やしたい、お問い合わせを増やしたいなどなど、なんらかの目的があって、ホームページを持っていらっしゃるかと思います。
まず、その目的を達成しやすいキーワードであることが絶対条件になります。
さらに言うと、【しやすい】という部分が重要です。
例えば、あなたが新宿で美容室を経営していて、インターネットで予約を増やしたいと考えていたとします。
この場合、「美容室」という単体のキーワードの場合、あなたのお店で予約をする人がいるかもしれませんが、横浜に住んでいて近くの美容室を探している人かもしれませんし、名古屋で美容室を探している人かもしれません。
もしかしたら、美容室を開業しようとしている人かもしれません。
ですから、「美容室」単体のキーワードよりも、この場合は「美容室」と「地域名」の複合キーワードの方が有望な見込み客にアプローチすることができます。
このように、あなたの目的をより達成しやすいキーワードを選ぶ必要があります。
つまり、コンバージョン(成約)率の高いキーワードを選ぶことが大切なのです。
(2)競合サイトの状況
検索エンジンは、膨大なWEBページの評価をしていて、検索をするとキーワードに合ったページを順番に表示していきます。
これが検索結果の順位になる訳ですが、あなたのホームページがいくらSEO対策をしたとしても、競合するサイトがそれ以上のSEO対策をしていれば、どんなにがんばっても上位に表示されることはありません。
逆に、競合するサイトが全くSEO対策をしていなかったらどうでしょう。
あなたが少しSEO対策をしただけで、簡単に上位に表示されるようになるのです。
私が、先程「キーワードの選定で勝負が決まる」と書いたのはそのためです。
つまり、わざわざライオンの群れの中に入るのではなく、羊の群れの中に入ればいいのです。
(3)検索回数
検索順位が同じ1位でも、月間検索回数が1回しかないキーワードと100,000回のキーワードとでは、その効果は大きく変わってきます。
ですから、一定のアクセスが見込めるキーワードである必要があります。
キーワードの選定は、以上の3つのポイントをクリアしたものを選ぶようにしてください。
競合サイトの状況と月間検索回数の調べ方については、ハルリでホームページを作成された方や有料のコンサルティングでご説明していますので、ご興味がある方はぜひご検討ください。
次回はSEO対策の内部対策について書きたいと思います。
前回の続きで今回から3回に渡って、検索順位を上げるSEO対策の3つのポイントをお伝えしたいと思います。
今回は1つめのポイント「キーワードの選定」について、ご説明いたします。
SEO対策を行う上で、一番大切なことはなんだと思いますか?
いろいろな意見があるかとは思いますが、このキーワードの選定が一番大切だと答える専門家もいます。
なぜそこまで大切かというと、このキーワードの選定の段階で勝負が決まると言っても過言ではないからです。
それでは本題に入りたいと思います。
キーワードを選ぶ際は、以下の3つのポイントをおさえて、選ぶ必要があります。
(1)目的を達成しやすいキーワードであること
(2)競合サイトの状況
(3)検索回数
この3つのポイントをおさえることができれば、あなたのSEO対策は、ほぼ成功したと言えます。
(1)目的を達成しやすいキーワードであること
会社やお店のことを知ってほしい、見込み客を増やしたい、お問い合わせを増やしたいなどなど、なんらかの目的があって、ホームページを持っていらっしゃるかと思います。
まず、その目的を達成しやすいキーワードであることが絶対条件になります。
さらに言うと、【しやすい】という部分が重要です。
例えば、あなたが新宿で美容室を経営していて、インターネットで予約を増やしたいと考えていたとします。
この場合、「美容室」という単体のキーワードの場合、あなたのお店で予約をする人がいるかもしれませんが、横浜に住んでいて近くの美容室を探している人かもしれませんし、名古屋で美容室を探している人かもしれません。
もしかしたら、美容室を開業しようとしている人かもしれません。
ですから、「美容室」単体のキーワードよりも、この場合は「美容室」と「地域名」の複合キーワードの方が有望な見込み客にアプローチすることができます。
このように、あなたの目的をより達成しやすいキーワードを選ぶ必要があります。
つまり、コンバージョン(成約)率の高いキーワードを選ぶことが大切なのです。
(2)競合サイトの状況
検索エンジンは、膨大なWEBページの評価をしていて、検索をするとキーワードに合ったページを順番に表示していきます。
これが検索結果の順位になる訳ですが、あなたのホームページがいくらSEO対策をしたとしても、競合するサイトがそれ以上のSEO対策をしていれば、どんなにがんばっても上位に表示されることはありません。
逆に、競合するサイトが全くSEO対策をしていなかったらどうでしょう。
あなたが少しSEO対策をしただけで、簡単に上位に表示されるようになるのです。
私が、先程「キーワードの選定で勝負が決まる」と書いたのはそのためです。
つまり、わざわざライオンの群れの中に入るのではなく、羊の群れの中に入ればいいのです。
(3)検索回数
検索順位が同じ1位でも、月間検索回数が1回しかないキーワードと100,000回のキーワードとでは、その効果は大きく変わってきます。
ですから、一定のアクセスが見込めるキーワードである必要があります。
キーワードの選定は、以上の3つのポイントをクリアしたものを選ぶようにしてください。
競合サイトの状況と月間検索回数の調べ方については、ハルリでホームページを作成された方や有料のコンサルティングでご説明していますので、ご興味がある方はぜひご検討ください。
次回はSEO対策の内部対策について書きたいと思います。
2011年07月31日
検索エンジンからのアクセスを増やす方法(3)
今回は、「Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからのアクセスを増やす方法」のSEO対策について書きたいと思います。
検索エンジンからの集客で、私が一番重要視しているのが、このSEO対策です。
SEO対策について簡単に説明すると、検索エンジンで特定のキーワードで検索した時の検索結果の上位に自分のホームページが表示されるように対策することです。
SEO対策のメリットは、無料で検索エンジンが見込み客を連れて来てくれることです。
ホームページの作成とSEO対策をしっかり行えば、24時間365日検索エンジンが無料で見込み客を連れてきてくれて、ホームページが同じく24時間365日営業をしてくれることになります。
つまり、あなたが他の仕事をしていても、家に帰っても、休日に遊んでいても、勝手にインターネットが仕事をしてくれるのです。
では、SEO対策のやり方ですが、大切なポイントは3つです。
1、キーワードの選定
2、内部対策
3、外部対策
それぞれの項目についての詳しい説明は、かなり長くなってしまうので、次回以降に分けてご説明いたします。
検索エンジンからの集客で、私が一番重要視しているのが、このSEO対策です。
SEO対策について簡単に説明すると、検索エンジンで特定のキーワードで検索した時の検索結果の上位に自分のホームページが表示されるように対策することです。
SEO対策のメリットは、無料で検索エンジンが見込み客を連れて来てくれることです。
ホームページの作成とSEO対策をしっかり行えば、24時間365日検索エンジンが無料で見込み客を連れてきてくれて、ホームページが同じく24時間365日営業をしてくれることになります。
つまり、あなたが他の仕事をしていても、家に帰っても、休日に遊んでいても、勝手にインターネットが仕事をしてくれるのです。
では、SEO対策のやり方ですが、大切なポイントは3つです。
1、キーワードの選定
2、内部対策
3、外部対策
それぞれの項目についての詳しい説明は、かなり長くなってしまうので、次回以降に分けてご説明いたします。
2011年07月25日
検索エンジンからのアクセスを増やす方法(2)
こんにちは、ハルリです。
今回は、「Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからのアクセスを増やす方法(1)」で書いたPPC広告について、もう少し詳しく解説したいと思います。
簡単におさらいをしておくと、PPC広告とはYahoo!やGoogleの検索結果の上部や右側に表示されるキーワードに連動した広告のことです。
始めにある程度の広告費を予め入金しておいて、広告がクリックされる度にそこから差し引かれていきます。
本題に戻りますが、PPC広告を出稿する際に大切なのは、『キーワードの選定』と『クリック単価』です。
キーワードの選定は、「どのような単語に広告を出稿するか?」、そしてクリック単価は、「1クリックに掛かる広告費をいくらに設定するか(クリック単価)?」です。
まずキーワードの選定で大切なのは、
① あなたのホームページに合っていること
② あなたが期待する効果を得られやすいこと
の2つが重要です。
①の「あなたのホームページに合っていること」は、当然のことですがホームページの内容に合うキーワードである必要があります。
それと、関連するキーワードに出稿するというテクニックもあります。
例えば、「Smap」などのアーティスト名で検索した時に出てくるCDの広告などがそうです。
そして、②の「あなたが期待する効果を得られやすいこと」が重要です。
特に重要なのは得られ【やすい】という点です。
仮にあなたのホームページが物販のサイトだとしましょう。
この場合、あなたの目的は『商品を販売すること』です。
商品に関連する2つのキーワードに広告を出稿したところ、Aというキーワードは200クリックで一つ商品が売れたとします。
そして、Bというキーワードでは50クリックで商品が一つ売れました。
この場合、Bのキーワードの方が売れ【やすい】ということになります。
PPC広告の場合、費用対効果を考えて出稿する必要があるので、できるだけ少ないクリックで効果を得られるキーワードであることが重要になります。
次に「1クリックに掛かる広告費をいくらに設定するか?」ですが、これはキーワードの選定とセットで考えなければなりません。
その前にクリック単価の仕組みについて説明すると、クリック単価は入札制になっていて、基本的には出稿する広告主が決めることができますが、(広告主からの)需要が多いキーワードは、最低入札価格も高額になります。
※「ダイエット」などがそうです。
希望のキーワードの最低入札価格が高額な場合は、複合キーワードにすると良いでしょう。
複合キーワードとは、「ダイエット」なら「ダイエット レシピ」などがそうです。
メインのキーワードに関連するキーワードと合わせることで、入札価格を下げることができます。
キーワードの選定とクリック単価の両面から見て、あなたのホームページに合ったキーワードに広告を出稿することが成功の秘訣です。
ハルリでホームページを制作されたお客様には、より詳しいアドバイスも行っておりますので、ぜひご検討ください。
今回は、「Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからのアクセスを増やす方法(1)」で書いたPPC広告について、もう少し詳しく解説したいと思います。
簡単におさらいをしておくと、PPC広告とはYahoo!やGoogleの検索結果の上部や右側に表示されるキーワードに連動した広告のことです。
始めにある程度の広告費を予め入金しておいて、広告がクリックされる度にそこから差し引かれていきます。
本題に戻りますが、PPC広告を出稿する際に大切なのは、『キーワードの選定』と『クリック単価』です。
キーワードの選定は、「どのような単語に広告を出稿するか?」、そしてクリック単価は、「1クリックに掛かる広告費をいくらに設定するか(クリック単価)?」です。
まずキーワードの選定で大切なのは、
① あなたのホームページに合っていること
② あなたが期待する効果を得られやすいこと
の2つが重要です。
①の「あなたのホームページに合っていること」は、当然のことですがホームページの内容に合うキーワードである必要があります。
それと、関連するキーワードに出稿するというテクニックもあります。
例えば、「Smap」などのアーティスト名で検索した時に出てくるCDの広告などがそうです。
そして、②の「あなたが期待する効果を得られやすいこと」が重要です。
特に重要なのは得られ【やすい】という点です。
仮にあなたのホームページが物販のサイトだとしましょう。
この場合、あなたの目的は『商品を販売すること』です。
商品に関連する2つのキーワードに広告を出稿したところ、Aというキーワードは200クリックで一つ商品が売れたとします。
そして、Bというキーワードでは50クリックで商品が一つ売れました。
この場合、Bのキーワードの方が売れ【やすい】ということになります。
PPC広告の場合、費用対効果を考えて出稿する必要があるので、できるだけ少ないクリックで効果を得られるキーワードであることが重要になります。
次に「1クリックに掛かる広告費をいくらに設定するか?」ですが、これはキーワードの選定とセットで考えなければなりません。
その前にクリック単価の仕組みについて説明すると、クリック単価は入札制になっていて、基本的には出稿する広告主が決めることができますが、(広告主からの)需要が多いキーワードは、最低入札価格も高額になります。
※「ダイエット」などがそうです。
希望のキーワードの最低入札価格が高額な場合は、複合キーワードにすると良いでしょう。
複合キーワードとは、「ダイエット」なら「ダイエット レシピ」などがそうです。
メインのキーワードに関連するキーワードと合わせることで、入札価格を下げることができます。
キーワードの選定とクリック単価の両面から見て、あなたのホームページに合ったキーワードに広告を出稿することが成功の秘訣です。
ハルリでホームページを制作されたお客様には、より詳しいアドバイスも行っておりますので、ぜひご検討ください。
2011年07月17日
検索エンジンからのアクセスを増やす方法 (1)
こんにちは、ハルリです。
前回の「会社のホームページの効果を高めるには?」の続きで、今回は「Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからのアク「セスを増やす方法」について書きたいと思います。
まず、検索エンジンからのアクセスを増やす方法は2つあって、それぞれ効果が出始める期間と費用が違いますから、あなたの会社に合う方法をお選びください。
1つ目は、PPC広告です。
PPC広告は、リスティング広告とも呼ばれますが、検索結果に連動して、検索したキーワードに合った広告を表示するものです。
PPC広告のメリットは、以下の通りです。
1、広告出稿すれば、すぐに広告が表示される。
2、検索キーワードと連動してるので、ターゲットを絞ることができる。
逆にデメリットは、
1、1クリック毎に広告費が掛かるので、コストが発生する。
広告が即時に表示されるので、今すぐアクセス数を向上させたい方に最適です。
また、キーワードを選んで出稿するので、ターゲットを絞ることができ、興味のあるお客様を集客することができます。
すぐにアクセスが増えて、ターゲットを絞って集客できるので、一見良いことだらけのように見えますが、広告費がかかるので、良い広告を出稿しなければ、赤字になってしまうこともあります。
2つ目は、SEO(検索エンジン最適化)対策です。
検索結果の上位に表示する対策を行い、アクセスを増やす方法です。
SEO対策のメリットは、
1、キーワードを決めることができ、ターゲットを絞った集客ができる。
2、自分でやれば、無料で集客できる。
逆にデメリットは、
1、効果が出るまでに時間が掛かる。
2、SEO対策のノウハウが必要。
SEO対策は、ほぼ無料でPPC広告と同様の効果を発揮することができますが、上位表示させるまでに時間が掛かり、専門のノウハウが必要になります。
検索エンジンからのアクセス数を増やすには、上記の2つの方法があり、それぞれメリット・デメリットがありますので、2つの方法を並行して行うようにするのが、おすすめです。
それぞれの方法のもう少し詳しいやり方については、また次回に書きたいと思います。
前回の「会社のホームページの効果を高めるには?」の続きで、今回は「Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからのアク「セスを増やす方法」について書きたいと思います。
まず、検索エンジンからのアクセスを増やす方法は2つあって、それぞれ効果が出始める期間と費用が違いますから、あなたの会社に合う方法をお選びください。
1つ目は、PPC広告です。
PPC広告は、リスティング広告とも呼ばれますが、検索結果に連動して、検索したキーワードに合った広告を表示するものです。
PPC広告のメリットは、以下の通りです。
1、広告出稿すれば、すぐに広告が表示される。
2、検索キーワードと連動してるので、ターゲットを絞ることができる。
逆にデメリットは、
1、1クリック毎に広告費が掛かるので、コストが発生する。
広告が即時に表示されるので、今すぐアクセス数を向上させたい方に最適です。
また、キーワードを選んで出稿するので、ターゲットを絞ることができ、興味のあるお客様を集客することができます。
すぐにアクセスが増えて、ターゲットを絞って集客できるので、一見良いことだらけのように見えますが、広告費がかかるので、良い広告を出稿しなければ、赤字になってしまうこともあります。
2つ目は、SEO(検索エンジン最適化)対策です。
検索結果の上位に表示する対策を行い、アクセスを増やす方法です。
SEO対策のメリットは、
1、キーワードを決めることができ、ターゲットを絞った集客ができる。
2、自分でやれば、無料で集客できる。
逆にデメリットは、
1、効果が出るまでに時間が掛かる。
2、SEO対策のノウハウが必要。
SEO対策は、ほぼ無料でPPC広告と同様の効果を発揮することができますが、上位表示させるまでに時間が掛かり、専門のノウハウが必要になります。
検索エンジンからのアクセス数を増やすには、上記の2つの方法があり、それぞれメリット・デメリットがありますので、2つの方法を並行して行うようにするのが、おすすめです。
それぞれの方法のもう少し詳しいやり方については、また次回に書きたいと思います。