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2012年01月18日

ブログ移転のお知らせ

当ブログは以下のURLに移転します。


ホームページ作成のハルリのブログ


今後もWEBやホームページ作成に関する役立つ情報をご提供して参りますので、引き続き宜しくお願い致します。


ホームページを作るならホームページ作成のハルリ

  


2012年01月05日

ホームページを作成・リニューアルしたら1

ホームページを新しく作成したり、リニューアルしたら忘れずにやっておくべきことがあります。

これは少し専門的な知識がないと知らないことなんですが、サイトマップの作成です。

サイトマップと言われても、なかなか聞き覚えのない言葉ですが、簡単に言うとサイト内のページの一覧表です。

なぜサイトマップを作っておくと良いかの説明の前に検索エンジンについての説明をしたいと思います。



検索エンジンとは、そもそも星の数ほどあるホームページのデータベースです。

自動的に巡回するクローラーというプログラムが、それぞれのホームページの内容を収集して、データとして蓄積していきます。

検索エンジンは、そのデータベースを検索しているのです。



ホームページを新しく作った場合、インターネットで見ることはできますが、検索エンジンは新しくホームページが作られたことを知りません。

そこで、新しいホームページがあることを検索エンジンに通知するために、検索エンジンに登録する訳です。

そうすると、クローラーというプログラムが、新しくできたホームページに来て、どのようなホームページかを判断して、データベースに登録します。

このクローラーというプログラムはよくできていて、自動的にリンクも辿ってページの情報を収集してくれます。

しかし、ホームページの全てのページを収集するのには、どうしても時間が掛かってしまいます。

そこで、ホームページの全てのページを記述した地図があると、効率良くクローラーが巡回できるのです。

そのホームページの全てのページを記述した地図が、前述のサイトマップという訳です。

このサイトマップを検索エンジンに送信することで、クローラーが効率良く巡回でき、サイト内の全てのページを早くデータベースに登録(このことをインデックスと言います)することができるのです。

リニューアルをした時も同様に、新しく作成されたページをクローラーが効率良く巡回するために、サイトマップを新しく作成します。



次回は具体的なサイトマップの作成方法です。


  


2011年12月31日

私がホームページ作成サービスを始めた理由~当サービスの特徴編

ホームページ作成サービスを始めるにあたって、どのようなサービス内容にするかとても悩みました。

安さを追求して価格競争で勝負するサービス、逆に料金は高くなるけどじっくり時間をかけて作成するサービス…。

どちらもすでにたくさんの会社でやっていることですし、ほとんどの会社が行っていない正確なコーディングだけでの差別化ではお客様がサービスの良さをなかなかイメージしにくいと思いました。

ホームページ作成を依頼するお客様を考えた時、中小企業や個人事業主、お店でホームページを持っていない方も多いですし、持っていても品質の高いホームページを持っている方は少ない。

ホームページを持っていない方が新しく持つのは不安がありますし、そもそもどこが良い会社かどうかもわかりにくい。

ホームページを持っている方でもホームページの品質はわかりにくいですし、良いホームページを作成する会社は料金が高い。

ですから、中小企業や個人事業主、お店で高品質なホームページを持つことはなかなか難しくなっていると思います。

だからこそ、本当の高品質を低価格でご提供するサービスがあれば、お客様がもっと気軽にWEBに参入することができますし、インターネットからの集客などの効果を得ることができてお客様に喜んでいただけると思い、高品質と低価格を両立したサービスを提供しようと思いました。





問題は品質の高さと料金の安さの両立で、品質を高めればどうしても料金は高くなってしまいます。

逆に料金を安くすると、どうしても作成にかける時間を短くしなければいけなくなってしまいます。

作成にかかる時間(コスト)を考えると、作成時間の大部分であるお客様との打ち合わせ(デザインと内容・文章)、デザインを起こす作業、コーディングの3つの時間を削減できれば、その分料金も抑えることができます。

そこで、予めテンプレートを作っておき、そのテンプレートから選んでいただければ、お客様とデザインの打ち合わせをする時間が必要なくなり、コーディングする時間も大幅に減らすことができます。

また、各ページに入る文章もお客様に決めていただくことで、内容・文章をお客様と打ち合わせする時間も大幅に減らすことができます。

この2つで、高品質と低価格の両立をすることができました。

4つのプランをご用意し、お客様に合ったプランを選んでいただけるようになっており、料金面よりも高品質とオリジナルデザインをご希望のお客様のために、オリジナルデザインで制作するプラチナプランもご用意しましたので、幅広いお客様にご満足いただけると思っております。





さらに、もっとお客様に喜んでいただけるように、ホームページの管理も充実させることを思いつき、高度なWEB戦略にも対応できるように拡張性の高いホームページ管理をすることを決めました。

自分がお客様の立場になって考えて、自分ならどのような機能が必要だと思うかを考えて、様々な機能に対応する高い拡張性と十分な大容量を両立して高品質にしましたが、料金を低く設定しましたので、ホームページの管理もご満足いただけると思っております。





細かくお客様のニーズと高度なWEB戦略に対応するため、オプションも豊富にしたいと考え、メールアドレスの取得・ブログの設置・サブドメイン・複数ドメインの設定を無制限にしました。

元々ネットショップをやっていて、WEBマーケティングが得意なので、WEBコンサルティングもご提供しようかと思いましたが、コンサルティングについてはどこまでお客様にアドバイスをするか決めかねており、現在のところは正式に募集しておりませんが、お客様からご相談があれば、検討して貴社の業績たいと考えております。



当サービスを利用していただいて、貴社の業績の向上に少しでも貢献できれば幸いです。

  


2011年12月26日

私がホームページ作成サービスを始めた理由~業界の実態編

ホームページ作成業界はどのようなものか試しに調べてみたところ、いくら調べても正しいコーディング(ホームページを表示するためのプログラムみたいなものを記述すること)ができている会社がなかなか見つかりません。

結局、朝から夕方までホームページ作成会社のトップページを調べて、正しくコーディングができていたのは、たったの2件でした。

あとの会社は全てミスがありました。

ミスといっても、1ヶ所や2ヶ所の些細なミスをとやかく言うつもりはありません。

どこの会社も十数~数十ヶ所のミスですから、入力ミスなどの人為的なものではなく、根本的に正しいコーディングがわからないということです。

「プロなのに、正しくホームページが作れない」そんな業界があったことに、ただただ驚きました。



専門的なこと、しかもプロでも正しいコーディングがわからないのですから、間違いに気付くお客様はまずいないでしょう。

私は「お客様が気付かなければそれでいいのか?」というのは絶対に違うと思います。(そもそも間違いに気付いていないプロがたくさんいるのだと思いますが)

プロである以上、プロとして恥ずかしくない仕事をするべきだと考えています。

ですから、正しいコーディングがわかっていない会社がたくさんあったことに驚いたと同時に、強い憤りも感じました。



お客様からしてみたら、間違いに気付くことはまずできません。

プロとして発注するお客様からすれば、正しくホームページが作れないプロがたくさんいるなど考えもしないでしょう。

しかし、現実にはプロなのかアマチュアなのかわからないような会社がたくさんあるのです。



お客様の立場に立って考えれば、数少ない正しくホームページを作れる会社を見つけるのは、かなり難しいと思います。

料金が高い会社でも正しくホームページを作れない会社がたくさんあるので、料金で判断することもできないからです。

そこで、ホームページを正しく作るサービスがあれば、お客様が専門的な知識を持っていなくても、品質の高いホームページを持つことができると思い、ホームページ作成サービスを始めました。





~続く~

次回は当サービスの特徴編です。

  


2011年12月13日

私がホームページ作成サービスを始めた理由~衝撃編

今回は私がホームページ作成サービスを始めた理由を書きたいと思います。

元々、自分でホームページを作り、ネットショップを運営していました。

WEBマーケティングとSEO対策に特に力を入れて、お金を全くかけないで集客して、高確率で販売するビジネスモデルを目指していました。

それがだんだん形になっていき、売上も伸びていき、某テレビ局から取材の申し込みが来たりと、ネットショップが軌道に乗っていきました。





そんなある日、久しぶりに知り合いの社長さんに会うと、「うちのホームページを見てほしい」と言われ、その会社のホームページを見てみました。

デザインはいまいちで、何よりコーディングはミスだらけでした。

社員の方が作ったのだからアマチュアなら仕方がないと思っていたのですが、その社長さんに話を聞いて衝撃を受けました。

実は社員の方が作っていたのではなく、プロの作成業者に依頼して作ってもらっていたのです。





コーディングと言われてもイメージしにくいと思いますので、ホームページを家に例えます。

デザインは家の外観で、コーディングは家の建築方法に当たる部分です。

コーディングがミスだらけということは、家の建築方法がわからず、適切な場所に釘を刺していなかったり、土台をきちんとしないで家を建てているということです。

家の外観(ホームページのデザイン)はそれなりでも、そんな家に誰も住みたくないと感じるでしょう。

正しいコーディングをするのも、誤ったコーディングをするのも労力は一緒です。

場合によっては誤ったコーディングをする方が手間がかかるかもしれません。

ということは、その社長さんが依頼した作成業者は、手抜きをした訳ではなく、正しいコーディング自体わからないということなのです。

家とホームページは違いますが、正しい建築方法を知らない建築業者って普通考えられますか?

正しいコーディングがわからないのに、プロとしてお客様から料金をいただいている会社があったことに強い衝撃を受けました。





それがわかった時は、正直詐欺じゃないかと思いました。

だって、家の建築方法がわからない業者が、ミスだらけの家を建てたのと一緒なのですから。

ホームページ作成業界はどうなのかと思い、調べてみると、更に衝撃的なことがわかりました。

~続く~